たあたんさいえんす―香寿たつきを「科学」する
香寿たつき。愛称「タータン」。私はなぜか「たあたん」と呼んでいる。
かつて、誰よりも男らしい「男役」だった彼女。
何というのか、とっても不思議な「役者」。
「男役」ではなくなった今も、ひとつの性別だけでは縛りきれないものを
感じさせてくれる存在。
彼女の舞台に魅せられて１１年、いろんな役を観てきたけれど、考えさせ
られることばかりで、なかなか「こうだ」と簡単に片づけられないでいる。
私にとっては彼女はまさに「ただ者ではない」…。
このページでは、そんな彼女―たあたんを「科学」してみようと思います。
今のところはまだ「男役」時代の彼女だけしか科学できてないのですが。
私の独断と偏見に拠る考察なので「何だあ!?」と思われることも多いと思う
ので、そういうときは「私はこう思う！」という意見を聞かせて下さいね。
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台詞を科学する
2001.3.20「業平、どういうことだ…」（『花の業平』より）
2000.7.26「僕もさ、けど…」（『デパートメント・ストア』より）
2000.5.8「愛してなんかいない」（『風と共に去りぬ』より）
99.10.25「ペタペタ ペタペタ、性に合わねえのよ」（『雪之丞変化』より）
99.7.4「退院してから手に入れた…」（『失われた楽園』より）
99.5.23「…どこへでも」（『凍てついた明日』より）
99.5.17「自分が作った毒薬を…」（『ブルボンの封印』より）
99.3.20「ねえさん」（『忠臣蔵』より）
衣装を科学する
2000.1.17「黒にストライプのスーツ」（『凍てついた明日』より）
99.7.18「青い上着と黒のズボン」（『エリザベート』より）
99.6.8「ＯＨ！ピンク、ＰＩＮＫ!!」〜何故に彼女には、ピンクが来るのか？〜
99.5.23 「白い三つ揃い」（『凍てついた明日』より）
99.4.7「どの程度着替えているか」
歌を科学する
2001.3.20「アムール、それは」（『華麗なる千拍子'99』より）
2000.1.17「仮面舞踏会―マスカレード―」（『風に吹かれて』より）
99.11.26「思い出のメロディー」〜たあたんが歌った宝塚の名曲
99.7.5「秘書はオモチャじゃない」（『ハウ・トゥー・サクシード』より）
99.5.23 「ボニクラ・アラカルト」(『凍てついた明日』より）
99.5.19「メジャーか マイナーか」〜「調」のおはなし
99.3.30「心の翼」
ダンスを科学する
2001.3.27「コロッセオ」（『夢は世界を翔けめぐる』より）
2000.8.3「金色（こんじき）の雨」（『凱旋門』より）
2000.4.25「ロンドン」（『華麗なる千拍子'99』より）
99.9.1「ボレロ」（『バロック千一夜』より）
99.6.15「膝を使ったダンス」
99.5.23「THE ROOT SQUARE GANG BLUES」（『凍てついた明日』より）
99.4.22「ボア・タールデ・カルナバル」（『ノバ・ボサ・ノバ』より）
祝シアターガイド月間ベストテン全種目制覇記念
この台詞・衣装・歌・ダンスを科学して欲しいというご希望がありましたら、どんどんお寄せ下さい。